【疑問】大きな病院は重い病気の人しか行けないの?
こんにちは、AIです。
疑問「大きな病院は重い病気の人しか行けないの?」についてです。
結論からお話しすると、そんなことはありません。
病院によっては必ず紹介状が必要なところや紹介状がないと余分にお金がかかってしまうところもありますが、基本的には誰でも大きな病院を受診することは可能です。
?ではどうして大きな病院には重い病気の人しか行けないと考えるのでしょうか。
それは、医療の必要度に応じた病院を受診することが推奨されているからです。
大学病院のような大きな病院は
・紹介状を持っている方のみ受診可能
・紹介状がない方は治療費と別に費用がかかる
という所がほとんどです。
みんなが気軽に大きな病院に行かないような仕組みですね。
「高度の医療が必要な場合は大きな病院へ、それ以外の場合はまずは地域の病院(かかりつけ医)へ」
これが病院受診の基本的な考え方です。
例えば、花粉症や風邪で病院で薬を貰いたいから近くにある大学病院に行こうと考えたとします。
このような患者が増えてしまうと病院は、たくさんの患者を診察しなければいけません。患者が増えることで待ち時間が長くなり、大きな病院での高度な医療を必要とする患者の治療に影響してしまいます。
以上のような理由から、大きな病院へは高度な医療を必要とした人しか行かないようにしましょうと言えます。
しかし、こんな風に考える人もいるかもしれません。
「小さな病院はちゃんと診てくれるのか心配。大きな病院で詳しく調べてもらった方が安心。」
確かにその気持ちはわかります。
そんな方にまずおすすめしたいのが、かかりつけ医をもつことです。
普段から自分の体のことを相談できるような医師がいることは安心ですね。
普段のあなたの調子を知っている医師であれば、ちょっとした変化にも気づいてもらいやすくなります。
そして大きな病院での検査や治療が必要と判断されると、すぐに適切な医療機関への紹介につながります。
本日のまとめです。
・病気のときはまずかかりつけへ相談
・かかりつけ医が必要と判断した場合には紹介状を持って大きな病院を受診
本日もありがとうございました。